一般的にベッドの布団は、ほとんど萬年床状態で湿気はどんどん溜まります。人が一晩に出す汗の量は、冬場でコップ1杯分、夏場でコップ2杯分といわれています。その湿気を逃がす為に、いろんな敷き布団や敷きマットがあります。
しかし、布団を敷くベッドの床が問題なのです。ベッドの床がベニア板だったりすると最悪。どんどん湿気がたまり敷き布団を上げたらカビだらけということもあります。敷き布団や敷きマットだけでは湿気の解消はできないのです。
では、ベッドの床で、通気性がよいと言われているスノコベッドはどうかといえば、スノコの板は通常5~10cmくらいの幅をもっています。その幅の所に湿気が溜まる恐れがあります。それを解消しているのが、組子ベッド(桐ベッド)です。
組子ベッド(桐ベッド)の組子は3mmの細い板が格子状に組み合わさってできています。耐荷重も10センチ平方メートルあたり500kg以上と、見た目よりずっとずっと丈夫。しかも、この部分も桐。桐は、湿気を吸収したり、発散したりする効果が優れている材です。大切な着物や骨董品が桐たんすや、桐箱に入っているのは、その為です。
組子ベッド(桐ベッド)は、湿気を床全体に抜けさせ桐材で適度に調湿するという画期的構造です。
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九州 福岡 組子ベッド シングルサイズ |
幅111×長さ215×高さ73cm(床高33cm) |
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¥198,000(税込) |
加茂の組合員のシールが
品質の証しとして貼られます。