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桐たんすの歴史

 

桐たんすの歴史

桐たんすの誕生は江戸時代

桐たんすが日本の一般家庭で使われ始めたのは、江戸時代から明治初期にかけての頃だといわれています。それまで、木製の長持(ながもち)や櫃(ひつ)で収納できたものが、衣類など人々の持ち物が増えていくにつれ、たんすが必要になってきたのでしょう。

そんな日本で誕生したばかりの桐たんすは、女性でも持ち運べる軽さと丈夫さが特徴でした。当時、桐たんすの側面には持ち運び用の取手金具が付いており、実際によく持ち運びされていたようです。女の子が生まれると桐を植え、結婚する際にその桐でたんすを作り嫁入り道具するという風習があったのも、桐たんすのこうした一面があったのでしょう。

四谷にはかつて、たんす店が密集していた

明治時代になり人々の生活が豊かになっていくとともに、たんすは必需品となってきます。また、物流網の発達とともに、桐たんすの名産各地から上質な商品が入ってくるようになりました。

明治後期になると、東京・四谷にはたんす店が多く出店。「四谷箪笥町(現在の四谷一丁目~二丁目付近。牛込神楽坂駅付近にある箪笥町とは別)」という町ができるほど、たんす店がひしめき合っていました。そんななか大正元年、東京・四谷に「箪笥の松本」が創業します。
創業者の松本朝之助は、埼玉県針ケ谷(現:北浦和)で桐たんす製造を家業としていました。その後、単身上京した朝之助は日本橋、小伝馬町の長谷川商店に就職。大正元年に独立し、現在の地に店を構えました。

 

創業当時の「箪笥の松本」店舗外観

「たんすの神様」と称された朝之助と宮内庁御用達の拝命

松本朝之助は「たんすの神様」と言われるほど、桐たんすづくりに精通していました。全国の各産地をまわり、桐たんすの発展と職人育成に貢献。そんな朝之助の姿に憧れ、箪笥の松本で働く職人も各地から上京してきたのです。

こうした偉業が官庁にも伝わり、昭和3年には当時の天皇陛下に文机を納品。その後、昭和34年の皇太子殿下(現・今上天皇)の成婚調度品として総桐たんす6棹を製作するなど、今日までに140件以上の桐製品を納品しています。また、三越との取り引きも古くから行い、現在も当社の桐たんすを取り扱っていただいています。
創業から1世紀以上が過ぎ、東京でも桐たんすの専門店は少なくなりましたが、箪笥の松本は多くのお客様に末永く使える最良のたんすを提供するとともに、古の文化と巧の技を後世に伝えるべく、今も四谷の地で店を営んでいます。

(松本義明)

製品イメージ

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