桐自体の湿気の吸排出効果はもちろんのこと、組子を用いたことにより布団との接地面積が少なく、布団がカビにくく、サラッとお使いいただけます。シングル・セミダブル・シングルロング・セミダブルロングの各種をご用意しております。
こんな方にオススメです
シングル | 幅107.5×奥行217×高さ73(床高33)cm | ¥237,000(税込) |
セミダブル | 幅127×奥行217×高さ73(床高33)cm | ¥296,000(税込) |
シングルロング | 幅107.5×奥行227×高さ73(床高33)cm | ¥283,000(税込) |
セミダブルロング | 幅127×奥行227×高さ73(床高33)cm | ¥360,000(税込) |
※高さ変更の場合 (45cm迄)・シングル:+46,000円 ・セミタブル:+51,000円
敷き布団を蒸し暑いと感じるのは夏場だけとは限りません。冬でもあります。
我が身で人体実験。畳の場合と、組子ベッド(桐ベッド)の場合を温湿度センサーを入れ計測してみました。そしたら意外な事実が・・・・・
センサーは、敷き布団と私の腰当たりの隙間にセットしました。センサーはシャチハタの印鑑程の大きさ。ゴロゴロしてて寝にくく、何度も目覚めましたが、我慢の子(^^;)
体感的に言えば、畳に敷き布団は、起きがけに背中や腰に、ベターとした、ジトーとした、蒸し暑さを感じました。体調壊したかなと思ったほど。それが組子ベッドでは、お日様で干した感じのようにサラサラで、ぜんぜん快適。なぜそうなのかは、センターが記録してました。
結果のグラフを見ますと、体温はどちらもほぼ同じです。でも、湿度が全然違います。畳に敷き布団の場合は湿度がウナギ昇りですが、組子ベッド(桐ベッド)に敷き布団の場合はほとんど一定。しかも、日中の布団の湿度よりも低い。蒸し暑い感じと、サラサラの感じ方の違いはここにありました。
一般的にベッドの布団は、ほとんど萬年床状態。湿気はどんどん溜まります。人が一晩に出す汗の量は、冬場でコップ1杯分、夏場でコップ2杯分といわれています。その湿気を逃がすために、いろんな敷き布団や敷きマットがあります。
組子ベッド(桐ベッド)の組子は3mmの細い板が格子状に組み合わさってできています。耐荷重も10センチ平方メートルあたり500kg以上と、見た目よりずっとずっと丈夫。しかも、この部分も桐。桐は、湿気を吸収したり、発散したりする効果が優れている材です。大切な着物や骨董品が桐たんすや、桐箱に入っているのは、そのためです。
組子ベッド(桐ベッド)は、湿気を床全体に抜けさせ桐材で適度に調湿するという画期的構造です。また、敷き布団はお好みによって替えられますから、腰痛の方にお薦めします。
加茂の組合員のシールが
品質の証しとして貼られます。