桐たんすの修理・更生実例一覧【カビ】 | 桐たんす（桐箪笥）の製造販売・修理は東京の箪笥の松本

【カビ】の修理・更生実例一覧

世田谷区のお客様

お客様の声

作業者の声

世田谷区（U様宅）
ご依頼者は弊社、社長・松本の親戚であります。タンスは、今から約７０年程前、依頼者の母親が嫁ぐ際に、数棹の内の１棹です。修理内容は
和風から洋風に大幅に変更する旨である。本体は、上台・中台・下台と三つで１棹となっていますが、上台・中台・下台をそれぞれ独立して使用し、
高さを抑えて、マンションのリビングにも設置できる様にしました。仕上げ方法は、トノコではなく、抽斗の前板は時代仕上げの薄いｸﾞﾚｰで、その他は
ウレタンでツヤの有る茶色に仕上げました。また、上台はステレオ台と使用して、内部はＤＶＤレコーダー等を設置できるように、背面に穴を開けてケーブルを
通しています。この様に、近頃では大幅なリフォームをされるお客様がいらっしゃいますので、私共も、ご要望に応えるべく、日々精進をして参ります。

豊島区のお客様

お客様の声

代々我が家にあった箪笥で修理できるかどうか心配しましたが、予想していたよりきれいで、割れていた部分なども分からないぐらいきれいに治って帰ってきました。

作業者の声

かなり年季の入ったたんすで、傷や割れも勿論、カビまで発生したいた為、処分を検討されていた折、たまたま、停車中の弊社の車が目に入り、お声をかけて頂き、後日、訪問し、ご説明して修理依頼を頂きました。今回の様な事は年に1度か2度あります。
仕上に関しては、全体的に色が濃くなっていましたが、長年の汚れや灰汁を除去し、削りを施してから時代仕上げで、現代風に処理しました。また、扉内のお盆のカビなども取り除きました。金具類は、珍しい品であった為、そのまま再利用しました。お客様も、捨てないで良かったと仰っていただきました。