桐たんすが径年で汚れた状態、また割れや傷が入った姿を新品のように綺麗に変えることを更生、再生、削り直し、洗い直し、リニュアル、修理等々の名称で呼ばれておりますが桐業界では 「更生」と言うのが一般的です。
▲いちばん桐たんすらしい仕上げ方法です。和室に良く似合います。
現在の総桐箪笥において、一番一般的な仕上げ方法で、ヤシャ砥粉仕上げともいいヤシャの木の実を煮た煮汁と砥粉とを合わせ重ね塗りしていきます。表面の正目のくっきりしたラインはヤシャによりはっきりします。表面の黄色かかった白色は砥粉の色です。
伝統工芸士・会田公造が誠意を込めて直しました。
¥159,500(税込)
※価格は大きさ、痛み具合、仕上方法、金具等により変わります。
桐箪笥仕上げ士:会田公造氏
伝統工芸士 会田勝平に師事し関東NO.1の仕上げ師
桐箪笥仕上げ士:岩崎 洋氏
春日部の仕上げ名人 丁重なカンナ掛けを施工致します。
表面をバーナーで焼き色をつける方法で、メリットは表面を焼くことにより硬くなり色の変色が無い。
デメリットは焼き色がある程度浸透するため削り直しなどの時に再度時代仕上げにしなければならない中国産桐は時代仕上げにすることが多い
▲桐の木目の美しさが際立つ仕上です。汚れもつきにくいです。
▲他の色にも仕上げができます。
伝統工芸士・会田公造が木地を直し、時代仕上げ第一人者の高野和也が仕上げました。
¥181,500(税込)
※価格は大きさ、痛み具合、仕上方法、金具等により変わります。
時代仕上げの名人:高野 和也氏
昭和33年高校卒業後職に就き時代仕上げの第一人者
トノコ仕上げと違い、色の選択しが多く様々なお客様の要望にお応えすることが可能です。
長所 経年による色の変化が殆どなく、手の皮脂等の汚れに強く、トノコ仕上げは乾拭きですが、塗装仕上げは、強く絞ったタオルで拭く事が出来、容易です。
短所 トノコ仕上げよりも、桐材が呼吸しにくくなる事です。
▲拭き漆イメージ。こちらも根強い人気があります。
▲拭き漆仕上げの仕上がり品イメージです。
労働大臣認定 漆塗一級技能士:金 惣一氏
昭和56年3月漆塗一級技能士認定
金具の脱着作業
たんすの洗い作業
(全体をお湯で丸ごと洗い、永年染みついた汚れやほこりを洗い流します)
たんすの削り作業
(かんな掛けを終えた桐箪笥は全体に再びシルクのような光沢を帯びた輝きを取り戻します)
桐タンスのリフォームをお考えの方、せっかく直すなら、自分の好みに直してみませんか?
■チェストに変更
簡単な外見の変更でイメージチェンジ
例えば三段重ねの箪笥をチェストへテレビ台へと変更
■サウタージ
大きい箪笥を小さい箪笥に作り直す
加茂の組合員のシールが
品質の証しとして貼られます。