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桐タンス製造
2014/12/12

『加茂の旅』Vol.7 松本 義明

a.takahashi
ブログ

☆加茂のお取引先レポート

③ 石附工芸   創業3代目  http://www.geocities.jp/ishizuki_kougei/index.html

   新潟県加茂市陣ケ峰8-14
   ℡ 0256-52-5014  社員数5名
   社長:石附 康裕氏 (41才)

全国の皆様も百貨店などの新潟物産展で加茂の石附工芸会長ご夫婦に会ったことがあるかも知れません。そう、石附工芸は、現在、新潟県の特産物を全国に売店を経由して広告販売している名産会」の重要な会員なのです。新潟県に於いては、お米、お酒、木工品、金属加工品、原石、漆器、織物、お菓子等々実に多種多様の伝統的工芸品に認定された特産物がありますが、石附工芸は木工品のなかで桐箪笥の広告と販売促進を一手に引き受けて多忙のなか大興奮しております。石附工芸の社是は「加茂桐箪笥の伝統工芸技術を生かし、現代感覚を取り入れた和と洋の調和」を掲げ、着物収納の従来品は勿論のこと、湿気を嫌うすべての物の収納(例えば革製品、古紙、貴金属など)に積極的に取り組み斬新な新作を次々と発表しております。

石附工芸 

石附工芸 会社入口

石附工芸 

石附工芸 工場内部

石附工芸 

石附工芸 石附康裕社長

そもそも石附工芸は、祖父は材木業を営み2代目(現会長)の時代から桐たんすを前向きに取り扱い、名産会に入会し全国行商の旅を日常としておりますが、社長曰く「地方も桐たんすの従来型は売れなくなってきており、小さい整理が主流です」とのことです。また、石附工芸は、新しいデザインに積極的に取り組んでいることは前途しましたが、柿渋や天然オイルと言った新しい仕上げ方法にも加茂では一早く取り組んでおります。

*私が興味を引いた総桐の何でも収納箱で内部は棚板が設けております。靴入れにでも最適です。

収納箱

 

 私から一言

全国を精力的に廻っている石附会長夫婦には是非健康に気をつけて下さい。また、現社長の石附康裕氏は実に勤勉な人物で、昼間は加茂市内でイタリアンレストランを経営し夕方から夜は自社工場で桐たんす製作に従事しているタフマンです。やはりお体に気をつけて下さい。

 
マーク

 この日は、加茂の工場廻りは3軒にして、午後6時過ぎに田上町の湯田上温泉「小柳」新潟県南蒲原郡田上町大字田上Z1322に宿泊しました。(画像下)℡0256-57-5000

小柳

11月5日(水)  一日中 快晴

5日は加茂と田上の5メーカーを取材いたしました。途中に有名な「椿寿荘」にも立ち寄りましたのでレポートを挿入します。当日は朝から快晴でホテル小柳から遠方に山越しにこれから行く田上町が見えました。(写真下左)新潟のこの地域で雲ひとつ無い快晴は滅多にないので取材にはもってこいの日です。朝9時にホテルを発ち、信越線 田上駅(写真下中)を左手に見ながら一路、秋葉区八代田(旧名小須戸)の田澤木工に向かいました。途中、新幹線が主要鉄道となった今、寂しくなった従来線の信越本線の踏切をスナップしました。(写真下右)余談ですがまだ上越新幹線が開業する前の話になりますが、私と父で、当時行われた加茂桐箪笥木工見本市を視察する為に上越本線の上野発の夜行に乗り朝方、7時前に加茂駅に着き、寒い中、青海神社の市民体育館の会場が開く迄、駅の待合室で待っていたことが懐かしく思えます。

田上町

田上町

田上駅

田上駅

信越本線

信越本線踏切

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