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桐タンス製造
2014/12/11

『加茂の旅』Vol.6 松本 義明

a.takahashi
ブログ

☆加茂のお取引先レポート

  ② 野本製作所  創業3代目

   新潟県加茂市青海町2-14-7
      ℡0256(52)1513  社員数 6名

  社長 野本 剛氏 (58才)

   
  現在、数多い新潟加茂、田上の桐たんすメーカーのなかで、最もお忙しくて元気のある会社であることは野本社長がいくら否定しても間違いありません。野本製作所は、特に大都市に会社を構える桐たんす業者からの注文が多く、それには確固たる理由があります。まずその仕事の速さ対応の良さ、かつ安価で大量に供給可能な会社の体制更に仕上げまで行う一貫性加えて野本社長の商売に対する積極的な取り組み姿勢が挙げられます。

野本社長

野本剛社長

外観

野本製作所外観

外観

材料置場屋外

野本製作所の仕事の速さは、一にも二にも完全に機械化した工場がその要因です。

材料置場屋内

材料置場屋内

工場

工場1

工場

工場2

手作業  


その工場の内部風景はまさに工作機械のオンパレードで、何処かの木工機械展示会場と間違えるほどで、まさに溜め息が出ます。この機会づくめの写真は工場に1階ですが2階に上がると、最終の手作り場面が目に入ります。やはり要点個所はハンドメイドだということがよく判ります。また野本製作所の同じ2階の1部屋では最後の仕上げ部門(写真下)があります。

仕上部門1

仕上部門1

仕上部門

仕上部門2

仕上部門

仕上部門3

プレス機  

 

工場廻りの最後に野本剛社長が1階のプレス機械の部屋を見せてくれたのでそれを紹介いたします。工場の廻りの最後に野本剛社長に会社沿革を取材しましたので記載致します。今の野本剛社長で3代目、初代は野本吉兵衛氏で、お茶道具収納箱を専門に作り、その後はお盆なども専門に作っていたそうです。2代目野本製作所あたりから、その仕事の早さ対応の良さを買われて、TVショッピングやフレンドリーや日美などのカタログ通販事業を請け負い急激に売り上げを伸ばし、今の社長になってから収納目的の本格的な桐たんすを作り始めました。また、加茂では時代仕上げの先駆者でもあり箪笥の松本も今、多くの時代仕上げ衣裳箱を貰っております。

 私から一言

野本製作所は前途の特長や利点から、今、全国の桐たんす卸し業社や小売り業社から、まさに引っ張りだこの状況です。弊社に於いても、今1番人気があり、最も売れている彫り込み取手のチェストの製造先でもあります。(写真下)

チェスト

100巾チェスト6の2漆呂色 赤&黒

リビングボード

リビングボード
 
 

私は野本剛社長のガッツある商売取り組な姿勢が大好きです。また正論で筋を通すところもとても好意がもてますのでいつまでも変わらずにいて欲しいものです。追伸:佐藤木工時代からお世話になっている伝統工芸士皆川繁之氏は現在野本製作所に在籍しています。


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